患者も努力が必要!?心療内科の行動療法について解説します!

認知行動療法とはどんなものか?

認知行動療法は、ネガティブな方向に偏った患者の感性を修正し、ストレスの対処法を身につけさせる療法です。強いストレス体験などにより事象の捉え方が歪んでしまうと、およそ悲観的になってしまい、心を閉ざしてしまうことがあります。こうした心理的状況に追い込まれた患者の感性を修正することは容易ではありません。患者の心理を読み取り、それが現実とどの程度食い違っているか客観的な立場から指摘するアドバイザーが必要です。この役割を心療内科医が担うのです。

心療内科では、面接を通して患者に生活改善を求めます。生活改善とは、毎日の活動の中で患者が有意義だと感じ楽しめるものを優先的に行うよう習慣付けて生活の質を高めることです。特に、身体活動や他者との関わりを重視して、社会的な繋がりの中で様々な刺激を受けながら社会適応する行動を優先するよう求めていきます。こうした活動の中で問題が生じたら、医師が具体的アドバイスを与えて問題解決に至るよう導いていくことが、治癒に繋がるのです。

認知行動療法を受けた場合の効果

認知行動療法を行うと、患者は自分の感性の歪みに気づき、現実との乖離を自覚できるようになります。多角的な視野から自己を客観視できて、非常に困難だった問題も解決の糸口が見えてきます。すると、これまで暗黒に見えた社会に光が射してきたような感覚に陥るでしょう。心療内科には、うつ病や統合失調症をはじめ、パニック障害やSAD(社交不安障害)に加え、PTSD(心的外傷後ストレス障害)や強迫性障害といった不安障害の患者が訪れます。このほか、睡眠障害や摂食障害の患者も少なくありません。こうした症状にも、認知行動療法は効果が認められています。

心療内科を名古屋で探すと複数の医療機関を見つけられます。症状に合わせた治療方法を考えてくれる医者に出会えます。